Case4-4 人々が集い交わる場を築く|中村建設採用情報

これまでの経験を活かしながら
入札案件の契約率を高めていきたい。

設備部 設備課 主任
総合情報学科卒 2011年入社

石原 雅之

独自の事業構成に魅力を感じました

大学で建築設備について専攻していました。建築関係で就職先を探していたところ、総合建設会社で設備工事も行っている中村建設に関心をもちました。また機械と電気、両方に実積があるというのも珍しく、魅力を感じました。入社から設備部に配属となり、半年ほどはいくつかの現場を回り仕事の流れ、工具や材料を覚え、職人さんについて色々と教わりました。その後は先輩について施工管理全般の仕事を一つずつ身に付けていきました。その間に2級管工事、2級土木工事の施工管理技士の資格も取得し、一人立ちしたのは入社5年目くらいでしょうか。

 人々が集い交わる場を築く
 人々が集い交わる場を築く

自分のイメージ通りに収まっていく醍醐味

これまで手がけてきたのは小学校や大学といった教育施設、病院、店舗などです。特に印象に残っているのは、初めて任された防災ヘリコプターの格納施設ですね。空調、給排水工事など管工事を任されたのですがまだわからないことも多いなか、先輩に教わりながら無事に竣工を迎えられた達成感が大きかったです。設備工事の施工管理としては、自分で書いた施工図を協力業者さんに渡し、それがかたちとしてできていく、建築物に収まっていくことが一つの醍醐味ですね。竣工すると外から見えない部分ですが、そこに反映させているこだわりも少なくありません。

 人々が集い交わる場を築く  人々が集い交わる場を築く

現在、入札案件の積算業務を任されています

1年ほど前から仕事の中心は入札案件の積算業務になっています。市内の小工事などは担当しつつ、メインは積算のデスクワークです。積算の専任を置くというのは部門としての戦略でもあり、任命されたことにやりがいを感じています。どのような工事になるのかという施工への理解はもちろん、過去のデータ分析、検証など細かな部分を拾いながら数字をつくっていきます。うまく入札、落札するには色々と試行錯誤がありそこが奥深く、面白味でもあります。

一つひとつ仕事を積み上げてきた誠実な会社です

私も入社11年目を迎えていますが、これからは20代、30代の若い力が会社を牽引していく時代になっていくと思います。当社は先輩方がつくりあげてきた、地域密着、地域からの信頼という財産があり、また総合建設会社でありながら設備工事部門も有している特長があります。この会社で仕事をして感じられるのは、小さな案件でも一つひとつ積み上げてきたからこそ今がある、ということです。そんな誠実な姿勢をもった会社で仕事をしてみよう、と思う方はぜひいらしてください。知識がなくても大丈夫。私も入社当初は図面なんてまったく書けませんでしたが、できるようになりました。前向きな姿勢をもつ方を歓迎します。