Case4-3 人々が集い交わる場を築く|中村建設採用情報

機械と電気、両方の設備工事を行える
特長を活かしてさらなる発展を目指します。

執行役員 建築・設備本部 設備部長
設備システム科卒 2010年入社

長沼 伴方

主に官公庁を中心に設備工事を行っています

設備部は現在13名体制で、主に官公庁の機械設備工事や電気設備工事の施工を行い、同時に民間企業や一般住宅の小規模工事や修繕工事なども承っています。最近の官公庁の案件では公民館、図書館、多目的ホールを併せもつ複合施設、高校の大規模改造工事、大学病院の改修工事、宿泊療養施設の改修工事などがあげられます。当社の最も大きな特徴は機械と電気双方の設備工事を行うことで、県下のゼネコンでこのような体制をもっているところはありません。たとえば官公庁の案件で機械と電気の分離発注に対して、当社が両方落札するケースがあったり、建築と設備を受注するケースもあります。このような場合、現場での連携がよりスムーズになるメリットが生じます。

人々が集い交わる場を築く 人々が集い交わる場を築く
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技術者の多能工化が進んでいます

設備工事の施工管理に必要なのは施工管理技士の資格です。新卒の場合、3年の実務経験を得た後、順次取得を目指してもらうようになっています。それまでは教育プログラムに沿って基礎から知識、技術を修得します。現場の先輩に付くOJTも貴重な経験になります。管工事、電気工事いずれかの施工管理技士の資格を取得すればOKなのですが、当社の場合「両方できる」多能工化が進み、私自身も複数の資格を取得しています。本人の希望によっては、給水装置工事主任者、消防設備士、電気工事士さらには建築設備士などへのチャレンジもパックアップします。

 人々が集い交わる場を築く  人々が集い交わる場を築く

一からのスタートでも「やる気」を持ってきてください

一人前になるまでは、先輩はじめ部全体としてフォローしていきますので、入社において私は知識や技術を求めていません。「やる気」さえもってきていただければ、大丈夫。知識、技術を求めないのは新卒だけではなく中途採用の場合も同様です。ただ与えてもらう、教えてもらうだけではなく、自ら学ぶ姿勢は必要です。たとえばこの業界も日々新しい材料や工法などが出てきていますので、そういうことにアンテナを張って吸収して欲しい。そういう姿勢があれば、当社において必ず舞台は与えられます。

 人々が集い交わる場を築く
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新しい中村建設を一緒につくっていきましょう

60年以上の歴史をもつ当社ですが、さらに新しい歩みを刻んでいくために、良き伝統や手法は残しながら、時代にフィットさせるための制度やシステムも導入していく必要があります。たとえば現在、社内各部門のメンバーによって構成される「プロジェクト2021」という取り組みがあります。専務や常務も参加する定例会議でさまざまなテーマを議論しその内容を経営会議に諮ります。働き方、福利厚生、人事、将来ビジョンなどテーマはさまざま。若い人の意見や思いによって、改善、改革が行われています。これでの実積を財産に、私たちは今、新しい中村建設をつくろうとしています。