Case3-1

さまざまな営業経験を通して成長し
地域活性に貢献していきたい。

岡山支店 営業部 営業課
総合政策学科卒 2019年入社

長谷川 拓磨

地域に貢献できる企業で
働きたいと思っていました

私は高梁市出身で、大学で地方再生の研究していたこともあり、地元で就職して地域のために貢献したいと考えていました。就活中に中村建設と出会い、特に「地域と共に歩む」というキャッチフレーズが自分の方向性とぴったりで非常に心に残りました。その後ほかの企業も色々と調べましたが、中村建設は事業範囲を県内外に展開しつつも、地元を重視した取り組みが目立ちました。周囲の人の評判もとても良かったですね。地域活性というテーマをもって仕事をしていくならここだ、という思いで志望しました。

インフラとしてのコンビニを普及させる
インフラとしてのコンビニを普及させる

3年目でコンビニの開発営業がスタート

今、入社3年目を迎えています。1年目は建築部と設備部の方で先輩に付いて現場に行き、建築、設備の仕事がどのように動くか勉強しました。去年から民間工事の営業を本格的にスタートし、今年からセブン-イレブンの開発営業にも携わっています。割合的には5分5分です。当社は20年以上前からセブン-イレブンの店舗開発に携わり、現在では岡山県をはじめ山陰、兵庫、四国とエリアを広げています。それぞれエリア担当が分かれており、私は岡山県全域の担当です。仕事の流れとしては、セブン-イレブンサイドから出展候補地の情報を得て、地主さんとの交渉を行います。アポ取りから出店のご提案、賃料のご契約プラン、建築等の工事費等の見積りなどを提出しながら、ご契約に至ると当社の店舗建設部へ次の工程を任せます。

インフラとしてのコンビニを普及させる

地主さんと仕事を進めるのは貴重な体験です

トントン拍子に話しが進むことはまずありません。地主さんとの間にはいくつも話し合い、クリアにしておくことがあり、長い時間をかけて話しを詰めていく必要があります。今まで扱ってきた案件はすべて前任者からの引き継ぎで、私自身が最初から取りかかりご契約いただいた案件はまだないので、早く「初受注」することが現在の目標です。門前払いを受けたり厳しい言葉をいだいたりすることもあります。逆に何度か通って話しを聞いていただけるようになることもあります。この仕事の面白いところは、普通に生活していたらまずお会いできないような方に会って、商談をさせていただけるという点です。色々な人に会えるのは楽しいし、全く違う世界にいた人と同じ目的を持って仕事をするのはとても良い経験だと思っています。

インフラとしてのコンビニを普及させる インフラとしてのコンビニを普及させる

中村建設の発展のために仲間と頑張りたい

先輩に「建設業の営業は結婚と同じだ」と言われたことがあります。お客さまと初対面で知ってもらうところからスタートして、どんな人か気になって、お互いを理解し、結婚というゴールに向かう。ですから最終的な目標を見据えて焦らずにコツコツと取り組んで、お客さまから「この人なら」という信頼をいただけるようになって、契約につなげていきたいですね。私は建設業とはまったく畑違いの分野からこの世界に飛び込みましたが、周囲の方に色々教わって、仕事を覚えてきました。プロセスを大切にする姿勢はしっかり受け継ぎます。そして、仲間とともに、高梁市で生まれた当社の活動エリアを県外へと広げ、さらに発展させていくため、頑張っていきたいです。